埼玉リバーサイドRUN⑥中川-江戸川の菜の花

リバーサイドRUNの着想の詳細は、
(埼玉リバーサイドRUN①)をご覧ください。
主に、埼玉県東部の川沿いを、不定期に走っています。
【おすすめ】埼玉県吉川市の桜並木で訪れた中川の河川敷の菜の花。
あまりに見事だったので、再び中川を訪れRUNで堪能することにしました。
今日のルート
リバーサイドRUN6回目の舞台は、中川と江戸川。
埼玉県(松伏町・吉川市)と千葉県(野田市)です。
主なお楽しみは
- 中川と江戸川の菜の花
- 吉川市の旭公園球場の桜
です。
埼玉リバーサイドRUNと言いつつ、
春の花を求めて、県境をまたぎます。
地図で言えばこの辺り↓
スタートは中川。名もなき土手を2km弱北上し、
東埼玉テクノポリス工業団地を経由して、
江戸川左岸(千葉県側)へ向かいます。
江戸川ではサイクリングロードを約4km走ります。
トータルで9.7kmになりました。
9:50 赤石橋(中川) スタート
2022年4月8日(金)
満開の菜の花で、中川の土手がまっ黄色!
一体どこまで続いているの~
と嬉しい悲鳴を上げたくなるほどのお花畑です。

先日訪れた時は、徒歩だったので、服や靴を汚したくなくて、
写真だけ撮って退散しましたが、
今回はランニングの格好なので汚れても問題なし!
ただ、不整地なので、走るのは難しいです。

わだちや踏み跡が残っているので、ほかにも訪れる人がいるようです。
約2km、まっ黄色なお花畑を進みます。
周りには人家も車道もなく、静かな川べりを一人歩きます。
菜の花が牙をむく…
ご満悦でお花畑を独り占めすること数10m…。
しばらく行くと、菜の花が自分の胸のあたりまでの背丈に…

今更引き返すわけにもいかない…
菜の花をかき分けてなおも進み、
気が付けば体中、花粉だらけになっていました↓

↑これは体の一部。ちょっとした恐怖体験!
体中、まるでカラーボールを投げつけられた人
または、カビがはえたみたいに黄色くなっていました。
このままの格好では、人前には出られませんね。
なんだか菜の花が少し怖くなりました…
いえ、お花畑に踏み入った私が悪いのですが…
白いタンポポの群落を発見!
菜の花に恐怖をおぼえたころ、白いタンポポの自生地を発見!
群落をつくっていました。関東では珍しいですね。

ほとんど人の目に触れることのない場所でこんなに咲いてるなんて…
まさに秘密の花園でした。
この白いタンポポに、と~っても癒されました(^^)

中川の菜の花は、まだまだ続いているようでしたが、
河川敷を後にして、東埼玉テクノポリス工業団地へ向かいます。
10:35 吉川市 旭公園球場
東埼玉テクノポリス工業団地のただなかにある「旭公園球場」。
吉川市が発行している「吉川桜MAP」にも掲載されている桜の名所です。

ピークは過ぎていましたが、まだきれいに咲いている木もありました!
球場でトイレをお借りしてしばし休憩。
トイレで必至になって、全身の黄色い花粉を落としました。
工業団地の桜並木も美しい
球場を出て、江戸川の河川敷へ向かう途中、美しい桜並木を見かけました。

東埼玉テクノポリスには、随所に桜が植栽されており、目を楽しませてくれました。
11:00 野田橋を越えて千葉へ
さあ、お次の舞台は江戸川です。
野田橋で江戸川の対岸に渡って、千葉県側を走ります!
江戸川沿いにはサイクリングロードが整備されているので、
中川のように、菜の花に埋もれることはありません。
道があるって素晴らしい…安心です。

千葉県側は、野田市です。
↓先ほど走った、東埼玉テクノポリスを右手に見ながら

江戸川のサイクリングロードを進みます。
↓見事な菜の花のお花畑でした。

野田市はお醤油の工場が沢山あります。
お醤油のいい匂いで「お腹へった~」と食欲が刺激されました。

こんな見事な菜の花ロードを約4km走りました!
この日は既に暑さを感じさせる陽気。
すれ違う人も春を満喫していました。

途中、河川敷で補給食をつまみながら、日向ぼっこ。
のどか…です。モンシロチョウが飛び交っていました。
12:00 玉葉橋でゴール
さて、お昼も過ぎたので、そろそろ埼玉に帰ります。
玉葉橋(埼玉と千葉のかけ橋)でゴール!

橋を渡ってから、また数km走って、自宅へ戻りました。
本日の走行履歴
リバーサイドRUNの6日目は中川と江戸川を、約9.7キロ走りました。
今日のまとめ
- 中川も江戸川も河川敷の菜の花が素晴らしい
- 土手の菜の花畑に踏み入ると、花粉だらけになるので注意
- 江戸川はサイクリングロードが整備されている
中川と江戸川の経由地として、東埼玉テクノポリスを通過しました。
旭公園球場だけでなく、工業団地の桜並木を堪能できたのもうれしかったです。
お花見RUN楽しい!(^_^)v
つづく…