アプリ利用1年超え!「カロママ活用術」を語ります
先日、人間ドックでダイエットの成果をほめられました。
体重や腹囲が減っただけでなく、コレステロール値も改善!
詳しいダイエットの経過報告はこちら。
もちろん、600キロRUNのおかげ!
…でも、それだけではないんです。
運動と組み合わせる前提ですが、
2019年10月から使用しているアプリのおかげでもあるんです。
それがAI健康アプリ カロママ(旧:カロリーママ)です。

カロママ(旧:カロリーママ)とは
スマホで使える、無料の健康管理アプリです。
- ダイエットコース(オリジナルのコース)
- 「1食ロカボ」コース(ローソンとのコラボ)
- カロリーコントロールコース(ローソンとのコラボ)
の3つのコースがあります。
ちなみに私は「1食ロカボ」コースに設定しています。
「1食ロカボ」コースとは、糖質量を抑えることにフォーカスしたコースです。
機能をざっくり説明します!
スマホで食べたものを簡単入力できます。
写真にとる→画像解析されて、糖質や食事内容が評価されます。
お箸やれんげ等を一緒に撮影すると、いいそうです(多分、大きさを計っている)

例えば先日RUN中に食べた勝浦タンタンメンですが
解析結果は「ラーメンと淡黄色野菜」と出ました。
確かに…その通りです。
「いや、ラーメンじゃなくてタンタンメンだし、ひき肉や唐辛子も入ってるよ!」
と思うなら、手動で補正入力することもできます。
お箸やれんげ等を一緒に撮影するのを忘れずに

ちなみにこの時は、お箸やれんげ等を一緒に撮影するのを忘れていました。
多分、お箸やれんげで、食材の大きさを計っているんだと思います。
というのも、ラーメンの器の大きさは画像ではわかりにくいですが、
お箸やれんげの規格は、大体予測できるということかと思われます。
「糖質71.2g」について
ここで出た糖質やカロリーはあくまで、お箸やれんげなしの解析結果なので、
参考程度ということになります。
誰かとシェアして食べたときなどは、分量を1/2にするなどの調整もできます。
この日のタンタンメンが果たして糖質71.2gだったか、
今となっては確かめられませんが、ママにはこんな評価↓を下されました。
(あくまでサキタの体や活動量に対してのアドバイスです。)

コンビニやチェーン店のメニューは検索しやすい
画像解析が出来ない場合は、手動で入力するしかありません。
アプリ内で食べものを、キーワードで検索します。
先日、ドトールでミラノサンドとカフェオレをいただいたときは、メニューがありました。

ちゃんと評価をしたうえで、夕食に向けてのアドバイスも添えられます。
活用術
最近は、音声入力もできるようになり、便利になりました。
夕食後、ぶつぶつ言いながら入力していると、夫に不気味がられますが…
よく食べるものは「履歴」に残っているので、便利です。
「Myセット」
ちなみに私の朝食は、毎日同じです。
月~金→ ごはん・梅干し・味噌汁・浅漬け・目玉焼き・納豆・季節の果物
土日祝→ ライ麦パン・目玉焼き・カフェオレ・季節の果物
こういう決まり切った献立は「Myセット」に登録しておけば、一括入力も可能です。
AIの管理栄養士が「秒で」アドバイスをくれる
とにかくすぐに返信が届くのがいいです。
毎食、入力後に、即アドバイスがきます。
さすがAI!24時間稼働の働き者です。
その都度、ほめたり叱ったりしてくれます。
ちなみに入力をサボると、やんわり催促されます。
「今日はこれまでに糖質を取りすぎているから、夕食は糖質〇グラム以下にしましょうね」
などと、タイムリーにアドバイスされます。
一日の終わりに出来なかったことを指摘されるのではなく、
その時点で指摘される点がGOODです。

活用術
晩御飯の献立を考えるときに役立ちます。
上記のように、海藻やきのこを勧められたら、取り入れようかな…という気になります。
他にも、糖質に関して、私独自の活用法があります。
(例)今晩の付け合わせを「ポテトサラダ」にするか、「ほうれん草のおひたし」にするか悩んでいるとき。
本当は「ポテトサラダ」が食べたいけど、糖質が気になる…
実際にはまだ食べてないけど、食べたことにして「ポテトサラダ」と入力します。
夕食の時間まで待たなくても、昼間に入力することも出来るんです。
決められた糖質量に収まるようなら、ママにほめられます。
これで気分よく夕食を楽しむことができるので、献立決定です!
もし、糖質オーバーだったら、ママに叱られたり、しょんぼりされてしまいます。
悔しいので、その日の「ポテトサラダ」をあきらめ、献立を再考します。
まず「ポテトサラダ」の入力を削除して、試しに「ほうれん草のおひたし」と入力します。
「ほうれん草のおひたし」で褒められたり、問題なしと判断されたら、
「ポテトサラダ」への思いを断ち切り、実際に「ほうれん草のおひたし」を食べます。
こんなふうに何度でも、入力をやり直して、納得のいく献立を探ることができます。
入力の都度、秒で食事内容を評価してくれるのも、うれしい機能です。
こうして日々の「叱られたくない・ほめられたい」という積み重ねが糖質コントロールにつながります。
ちゃんと叱ってくれる
一日に2回くらいまでのちょい糖質オーバーなら、お目こぼしくださるママですが、
毎度毎度、糖質を取りすぎていると、きつめに叱られます。
↓この日は、600キロRUNの昼食で、タンタンメンを食べたにもかかわらず、
補給食のあめや羊羹もしっかり食べた為、糖質の取りすぎを叱られました。

走っているから、食べ過ぎていいわけではない…と痛感できます。
600キロRUNは一人ですが、ダイエットは二人三脚という感じです。
日常生活や軽い運動も評価してくれる
食事や運動だけでなく、掃除や散歩などの日常生活も、入力すれば評価してくれます。
先日、鴨川シーワールドと周辺観光で、3時間半ほど歩き回りました。
「普通歩行 210分」として入力したところ、ママが褒めてくれたのがこちら↓

活用術
分単位で、どんな活動が何キロカロリー消費できるかを把握できます。
以下は、あくまで私の身長・体重で60分活動したときの消費カロリー予測ですが…
- 掃除:60分→169キロカロリー
- 踏み台昇降運動:60分→169キロカロリー
- 普通歩行(1キロ15分ペース):→145キロカロリー
- ランニング(1キロ10分ペース):→280キロカロリー
- スロージョギング:60分→290キロカロリー
掃除の消費カロリーが、バカにならないことを知りました。
掃除を頑張った日、やたらとおなかが減るのが、腑に落ちました。
ステイホーム中にリバウンドしないですんだのは、
掃除と踏み台昇降運動をかなりやっていたからだと思います。
近い未来を予測してくれる
その日の終わりにまとめが届きます。
食べ過ぎた日は、「この生活を続けると、1か月後には+1.7kgです。」などと指摘されます。ゾッとするので、「明日は節制しよう」という気になります。

週末にも1週間分のまとめが届くので、最近の自分の生活をふりかえりることができます。
いい点は、まだまだありますが、またの機会に♪