ついにカビた!ハイドレーションを買い替えました

先日完結した、600キロRUNのこぼれ話です!
今回は600キロRUNの相棒・ハイドレーションにまつわるお話です。
旅RUNお役立ちグッズ【ハイドレーション編】で長々と語ったハイドレが、
旅の終盤で、ついにカビてしまいました…。
ハイドレーションとは、簡単に言うと、バックパックに入れる専用の給水システムのことです。
口元にチューブの先を持ってこられるので、給水の都度、荷物を降ろす必要がありません。
つまり、走りながら手間なく給水ができる便利グッズです!
カビを見つけた時、ショックで絶叫しました。
長く私の旅をサポートしてくれた相棒に対し、
何という非礼なことをしてしまったのか!
では、なぜ、カビてしまったのか。
ひと言でいうと、管理不行き届きです。
千葉→埼玉へ引っ越して、自宅の保管環境が変わり、
要は通気不足の部屋に置いてたってことです。
何とかカビを排除できないかと、
色々手を尽くしましたが、無理でした。
仕方なく廃棄することに…
ハイドレさん、本当にごめんなさい!
モンベル製に買い換えました
気を取り直し、新しい相棒を求めてショップへ。
今度の相棒はモンベル製です。
トレールウォーターパック(1.5L)。
自宅に帰って試したところ、ちょっとした問題に遭遇。
実は…チューブが長すぎました。
長すぎて、口元にチューブを持ってくるのに、無理がありました。
というのも、私が装着したいのはトレラン用の小ぶりなバックパック。
でもモンベル製は、基本登山用のザックを想定しているんだと思います。
苦肉の策として、ハサミでチューブを切りました。
ほら、こんなに(↓)赤い〇が切った長さ

チューブを切った後、接続部分に無理やりねじ込みました。

いつか接続部分が外れるんじゃないかと
ヒヤヒヤしております!
モンベルのハイドレにして良かったこと
チューブの長さで苦労したモンベル製のハイドレですが、
良かったこと・安心感もあります!
メンテナンスキットが充実(別売り)していることです。
以前、友人にこんなことをアドバイスされていました。

ハイドレーションには、基本水しか入れちゃだめよ。
甘いの入れると、洗いにくいし、カビやすくなるからね。
最初にハイドレ購入した時に、ショップのお兄さんにも
「重曹水で洗ってください」と言われた記憶があります。
そのくらい、ハイドレの内部ってデリケートなんですね。
にもかかわらず、スポーツドリンクを入れ続けていた私。
結果、友人の言葉通り、カビさせてしまいました。
しかし、今回購入したトレールウォーターパックの取説を読むと、
スポーツドリンクなどの水以外の飲み物を入れた際は特に丁寧に洗浄してください。
トレールウォーターパック 共通取扱説明書 より
と書かれていました。
なんと水以外を入れることを想定しているんです!
もちろん、よく洗う&通気させることが前提ですが。
別売りのメンテナンスキット、使うのは正直面倒にも感じます。
でも、道具のメンテナンスは、
そのギアへの愛着を育む時間でもあると思います。

今度こそ、大事に扱う!
この決意を忘れないようにしたいと思います。
今日のひとこと
道具のメンテナンスもまた楽し!
RUNのためのギアを選んだり迷ったりするのも、醍醐味なんです!
つづく…