ランニングで脂肪燃焼させる簡単3ステップ

結論から先に言いますと

  1. ランニングウォッチを買う(心拍数が計測できるモノ)
  2. 装着して走る
  3. 食べ過ぎない

たったこれだけです。簡単でしょ?
では、もう少し詳しく解説していきますね。

まずは私の600キロRUNのお供であり、
同時にダイエットの強い味方である、ランニングウォッチについて。

ガーミンは初心者にこそおすすめ!

初めて買ったランニングウォッチは、GPS機能がついておらず、
ラップを計測するためには、
わざわざ1キロごとの距離表示があるコースまで、
出かける必要がありました。

今思えば、かなり不便でした。
もちろん、走行履歴なんて見られませんでした。

その後、フルマラソンに挑戦するぞー!、となったときに、
ランニングクラブのコーチに勧められて買ったのが、
「ガーミン」の「ForeAthlete 235J」でした。

お値段は、その前に買ったランニングウォッチの倍以上でしたが、
スペックは素晴らしいです。

こんなに便利なら、最初から買っておけば良かったと、思いました…
当初は「初心者にGPSつきなんてもったいない」と思っていたのですが、
機能が充実してるからこそ、
初心者のモチベーションをあげてくれる…と気づかされました。

ガーミンに感動した点

  1. GPSがついている
  2. 自動でラップが取れる
  3. スマホアプリやPCでも、走行履歴が見られる
  4. Bluetoothが使える(メールやSNSも転送されてくる)
  5. 心拍数を計測できる

5.心拍数を計測できる について

心拍数を計るには、
従来は別売りのセンサーを胸に装着する必要があったらしいのですが、
私がコーチに勧められたのは、
より進化した「ゼンサー内蔵型」でした。
ランニングウォッチ本体の光化学心拍計が、
手首で心拍数を計ってくれるそうです。

心拍数を常に把握しながら走る意義

心拍数とダイエットでも書きましたが、
息が上がって、ゼエゼエ ハアハアいうRUNは、
「頑張った感」はあっても、
心拍数は爆上がりで、
筋トレと同じような「無酸素運動」状態。

したがって、「心拍数は爆上がり」状態では、
脂肪燃焼は期待できません。
(心肺機能を高めたりするトレーニングの効果はあります)

脂肪燃焼のためには、
適切な心拍数をまもって運動し続ける必要があります。
すなわち「有酸素運動」状態の「心拍数」を把握した上で、
その心拍数をキープすることが重要です。

でも、走っているときは、
いちいち自分の心拍数を計る余裕なんてありません。

自分にとっての適切な心拍数を知るには

まず、最大心拍数を計算し、そこからさらにかけ算して…
っていうややこしい計算が必要ですが…
私は面倒なのでガーミンにお任せです。

ガーミンを腕に装着しておけば、
脂肪燃焼に適切な心拍数を計測してくれる上に、
さらにランニングウォッチの画面で、
「今が適切な心拍数ゾーンかどうか」を
色分けして、リアルタイム表示してくれるんです。

オレンジだと、オーバーペース
だと、有酸素運動
グレーだと、散歩程度ですよ…もっと頑張れ
…という感じ。

青のゾーン:いわゆるスロージョグ状態(有酸素運動)

緑のゾーン:スロージョグより少しきつめ(有酸素運動状態)

もしオレンジになっているのに気づいたら、
即ペースを落としたり、
ゆっくり歩いたりして息を整え、
に戻すようにすればいいんです。

走っているときは、楽しむことに集中したいから、
こうやってリアルタイムで教えてくれるのはありがたいですね。

心拍計るだけならGPSなしでも

というわけで、ガーミンはとてもおすすめですが、
GPSがつくとどうしても高価になりがちです。
GPS機能がなくても良い、ダイエットしたいだけなら、
最低限「心拍数」がはかれるスマートウォッチであれば、
ダイエットの強い味方になってくれると思います。

お絵描きRUNにGPSは必要不可欠

GPS機能が付いているランニングウォッチだからこそのお楽しみは、
このブログで行っている「お絵かきRUN」です。
GPSの走行履歴で描きたい絵を先に決めておき、
それに沿って走る…とういう遊び方です。

チーバくんのふちどり(2020年12月現在)

お絵描きRUNについても、
いろいろとツールや使いこなしのコツがありまして、
いずれ、時間を見つけて書いていきたいと思います!

またね~(^^)/

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